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不平をこぼす人間には、同情よりも、寧ろ、軽蔑が与えられる事の方が多い
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2025/07/06 (Sun)
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2007/04/02 (Mon)
東京都港区赤坂に建設された衆院赤坂議員宿舎への利用が1日から始まった。総戸数300戸のうち入居が決まっているのは約200戸だけ。都心の一等地にありながら格安の家賃に批判が出ているためで、有権者の目を意識した議員が入居に二の足を踏んでいる状態だ。議員宿舎は「都内で仕事をするために必要な第2の自宅」(自民党幹部)との意見も根強い。総工費計334億円の3分の1が無駄になりかねず、与野党双方から「堂々と入居すればいい」との声も上がっている。

入居初日の1日、赤坂議員宿舎では、引っ越しの様子をとらえようと報道カメラ約10台が玄関前に並んだ。だが、周囲は閑散としたままで議員の姿はなく、「家具の配達が数件あったが、1日の入居予定はない」(宿舎関係者)という。宿舎を見にきた広島市の会社員、藤田愛子さん(22)は、「こんな良い物件なら家賃をもっと払うべきだ」と話していた。 


「富良野塾」2010年春で閉塾へ
北海道富良野市在住の脚本家倉本聰さん(72)が主宰する演劇の私塾「富良野塾」が、2008年度を最後に塾生の募集をやめ、10年3月末で塾を閉じることになった。

富良野塾によると、3月31日に同市内で開かれた卒塾式で、倉本さんが「2010年春に卒塾する25期生を見届けて幕を閉じることに決めました」と表明した。倉本さんは塾関係者に、「途中辞退者もおり、ハングリーさも足りない。精神的にも疲れた。4半世紀続けた区切りとしたい」などと理由を語ったという。

富良野塾は、1984年に開設。脚本家や俳優志望の若者を受け入れ、これまでに300人以上が巣立った。閉塾後も、海外公演の際に使用している「富良野GROUP」の名で、卒塾生らと演劇活動を続ける方針という。
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