不平をこぼす人間には、同情よりも、寧ろ、軽蔑が与えられる事の方が多い
最新記事
(04/06)
(04/05)
(04/04)
(04/02)
(03/31)
(03/30)
(03/29)
(03/27)
(03/26)
(03/24)
(03/23)
(03/22)
(03/21)
(03/20)
(03/19)
2007/02/08 (Thu)
衆院予算委員会は7日午前、2007年度予算案の基本的質疑に先立ち、安倍晋三首相と全閣僚が出席して少子化問題に関する集中審議を行った。女性を「産む機械」に例えた柳沢伯夫厚生労働相の罷免を求めて審議拒否してきた野党側も出席し、国会は7日ぶりに正常化した。
首相は厚労相発言について「極めて不適切で私からもおわび申し上げたい」と改めて陳謝。同時に「国民の立場で厚労行政を行い、職責を果たしてほしい」と述べ、続投させる考えを強調した。
厚労相も「実に不適切な表現を用い、女性のみならず国民を大きく傷つけ混乱を招いた。強い反省の上に立って、与えられた任務のため全力を挙げて取り組みたい」と語った。
野党側は厚労相が6日の記者会見で「若い人たちは結婚をしたい、子供を2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいる」と発言した点も問題視。国会審議を通じて厚労相に辞任を求め、首相の任命責任も追及していく構えだ。
首相は厚労相発言について「極めて不適切で私からもおわび申し上げたい」と改めて陳謝。同時に「国民の立場で厚労行政を行い、職責を果たしてほしい」と述べ、続投させる考えを強調した。
厚労相も「実に不適切な表現を用い、女性のみならず国民を大きく傷つけ混乱を招いた。強い反省の上に立って、与えられた任務のため全力を挙げて取り組みたい」と語った。
野党側は厚労相が6日の記者会見で「若い人たちは結婚をしたい、子供を2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいる」と発言した点も問題視。国会審議を通じて厚労相に辞任を求め、首相の任命責任も追及していく構えだ。
PR